所長だより 8号

五輪原(ごりんぱら)から 2月20日 第8号

「いなわしろフェスティバル 冬」を開催

2月17日、当交流の家の看板事業の一つである、「いなわしろフェスティバ
ル 冬」を開催しました。
各団体、関係の皆様の献身的なご協力・ご支援の下、このように多くの方々を
お迎えし、今年も「いなわしろフェスティバル 春」盛大に開催できましたこと
をとてもうれしく思います。
開催に至るまで、実行委員会を2回、関係団体打ち合わせを1回開催し、担当
の専門職から開催概要を説明し、それに対してたくさんのご意見を頂戴し、改善
を加え、本番を迎えました。朝から曇り空でしたが、風がなく穏やかな天気でし
た。当交流の家の駐車場も前日からの宿泊者の車でいっぱい。本館裏の駐車場も
関係者の車と来場者の車であっという間にいっぱいになるほど。
この日のために、猪苗代町役場の駐車場をお借りしてそこからマイクロバス
でのシャトルバス運行をしました。町当局に感謝申し上げます。
たくさんの方々が乗ったシャトルバスが、次々に到着します。午前10時の開
会前には、チューブスライダーそりコースには、長蛇の列。スノーモービルも大
人気の行列。そこで整理券の配布を行いましたが、あっという間になくなり、慌
てて増刷。それでも列は続きます。
時折、吹雪になるようなときもありましたが、皆さん元気に活動しています。
各ブースのお手伝いをしてくださる学生ボランティアの皆さんは、福島大学、新
潟青陵大学、桐蔭横浜大学の20名の学生さんです。
体験ブースは、こども体験遊びりんピック、スノーモービル、スノーシューハ
イク、歩くスキー、そり、スノーチューブ、着ぐるみ撮影の7ブース、協力団体
体験ブースは、民話(猪苗代民話の会)、マンカラカレット(福島県レクリエー
ション協会)、ジオラマつくり(磐梯山ジオパーク協議会)、ヒシの実クラフト(猪
苗代湖の自然を守る会)、ばんだいカフェ(西洋フード)、野口英世ブース(野口
英世記念館)、手旗信号・ロープセーリング(ボーイスカウト猪苗代第1団)、会
津山塩記念ブース(会津山塩企業組合)、和太鼓体験(山照らす)、天体学習(郡
山市ふれあい科学館)、手打ちそば(猪苗代そばの会)、野外力検定(新潟青陵大
学)、けんちん汁販売(福島大学・NPO グリーンエネルギーユーザーズ)、かま
くらづくり(いなラボ)の15ブース。どのブースも大賑わい。そのほかにも、
D-brothers さんによる素敵なヒップホップダンスを披露していただきました。
協力団体の皆様、公私ともにお忙しい中、ありがとうございました。
県内外から1500名を超える方々にお越しいただきました。
ご来場いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。皆様とは、春にまたお
会いできますことを楽しみにしています。
(文責 所長 福 士 寛 樹)

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