所長だより 14号

五輪原(ごりんぱら)から 5月1日 第14号

平成から令和へ

国立磐梯青少年交流の家の桜が満開となりました。昨日は、4月30日、天皇
陛下がご退位され、平成最後の日でした。小雨の降るあいにくの天気でしたが,
その雨は、国民に寄り添い、国民から敬愛された天皇陛下への別れの涙かもしれ
ません。天皇陛下の国の安寧と世界平和を願う最後のお言葉や国民を代表した
安倍内閣総理大臣の挨拶は、いずれも心に残る素晴らしいものでした。
平成から令和。令和のスタートした今日、5月1日は朝から曇り空のお天気で
すが、風は和らぎ、新しい時代の幕開けにふさわしい1日となりました。
令和の意味は、心を寄せ合う人々が集い、よい文化を創るという願いが込めら
れているそうです。今朝の朝礼で、令和という新しい時代が始まり、ここ磐梯青
少年交流の家においても、職員一人一人が心を寄せ合い、素敵な文化を皆さんお
一人お一人のお力で、作り上げてまいりましょう、と話をしたところです。
今日は、10連休の5日目、県内外から多くの方々が来所されています。ファ
ミリー向けのイベントも好評で、たくさんのファミリーの参加の下、家族そろっ
てオリエンテーリングに先程、元気よく出かけました。
平成から令和、時代は変わっても、来所される方々、利用される団体の皆様の
立場に立って、しっかりサポートしていく、支援していくことが私たちの使命で
す。
今年1年、様々な目標に向かって、所員一同頑張ってまいります。
(文責 所長 福 士 寛 樹)

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