所長だより 71号

五輪原(ごりんぱら)から 6月26日 第71号

「いなわしろフェスティバル」

6月6日、第5回猪苗代フェスティバル 春 を実施しました。新型コロナウ
イルス感染症が少しずつ言落ち着き、県独自の緊急事態宣言が解除されたこと
を受け、地域の皆様のご協力を受け、実施しました。以下は、実行委員会での私
からのあいさつです。
みなさん、こんにちは。本日は公私ともにお忙しい中、ご出席をいただき、心
より感謝申し上げます。
また、日ごろより当交流の家の諸事業に対し、深いご理解とご支援・ご協力を
賜っておりますことにこの場をお借りしてお礼申し上げます。
さて、体験の風をおこそう運動につきましては、近年、子供たちの体験活動の
不足が指摘される中、それぞれの地域の特性や資源を生かした体験活動の重要
性について、普及・啓発することを目的として独立行政法人国立青少年教育振興
機構が掲げる、最も大切なミッションの一つであります。
そのミッションを受け、会津・山形体験の風をおこそう運動実行委員会では、
子供たちに様々な体験の場と機会を提供すべく、当交流の家を会場として猪苗
代フェスティバル春と冬を毎年開催しています。今年の春につきましては、6月
5,6日今週の土日に県知事より福島県独自の緊急事態宣言が解除されてこと
から、実施することといたしました。
台風も来ていて、天候も心配されるところですが、今日現在の予報ですと何と
か屋外でできそうです。今回は、陸上自衛隊音楽隊の皆様の演奏、リオンドール
様からは、スタッフ分の食事をご用意していただけるなど、コロナ禍にあっても
たくさんのありがたいお話しもございますので、担当からの説明をお聞きくだ
さい。
本日は、春の実施計画を担当に説明いたさせますので、ご審議いただき、忌憚
のないご意見を頂戴できれば幸いに存じます。
結びに、皆様のご健勝とますますのご活躍をお祈り申し上げますとともに、会
津・山形に体験の風が、さわやかに吹き続けることをご期待申し上げ、また、新
型コロナウイルスが一日も早く収束することを併せて長いながら、皆様には、当
交流の家に対し、さらなるご支援、ご協力をお願い申し上げ、挨拶といたします。
本日は、どうぞよろしくお願いいたします。
実行委員会では、こんなあいさつをして、当日を迎え、開会宣言です。晴れで
す。
開会宣言
みなさん、おはようございます。陸上自衛隊の
皆様、素敵な演奏ありがとうございました。音楽
っていいなと改めて感じた次第です。本当にあ
りがとうございました。
さて、各団体、関係のみなさまの温かいご協
力・ご支援の下、天候にも恵まれ、県内各地から
このように多くの皆様をお迎えし、第5回いな
わしろフェスティバル春を予定通り開催できま
すことをとてもうれしく思います。ご来場の皆
様には、どうか、マスクの着用、ディスタンスの
確保、手指の消毒等感染対策を万全にしながら、
全部の体験ブースを回っていただき、日ごろの
疲れやストレスを発散されるとともに楽しい思
い出をたくさん持ち帰っていただきたいと思い
ます。ただいまより、第5回いなわしろフェステ
ィバル 春 の開会をここに宣言いたします。
約20ブースの協力を得て、およそ、500人の参加がありました。ご協力・
ご支援くださいました関係の皆様に心よりお礼申し上げます。
冬も計画しますので、みなさんお誘いのうえ、ぜひ、お出かけください。
(文責 所長 福 士 寛 樹)

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